2020年1月17日

歯の黄ばみに効果あり!ホワイトニングができる歯磨き粉を紹介

しっかり歯を磨いてもなんだか歯が汚く見えることってありますよね。その汚れは、毎日の歯磨きにホワイトニング効果をプラスすることで改善できるかもしれません。今回はおすすめのホワイトニング歯磨き粉4選と、歯の汚れの原因と綺麗な歯をキープするコツなどを紹介します。

歯の汚れの原因は?


歯の汚れの原因には、磨き残しだけでなく歯への着色汚れも考えられます。ここでは歯の汚れの原因を4つ紹介します。

紅茶やコーヒーなどの食べ物

紅茶やコーヒー、ワインなどの着色性が強い食品に含まれる色素を「ステイン」と言います。ステインは歯の表面に付着することで、黄ばみの原因に。ステインが歯に染み付いてしまうとしっかり歯を磨いても取れないということもあるので、このような着色汚れにはホワイトニングができる歯磨き粉が効果的です。

煙草のヤニ

食品に含まれるステインと同じように、煙草に含まれるヤニも歯の着色汚れの原因となります。喫煙による歯への着色を防ぐには禁煙することが一番効果的ですが、今すぐに禁煙というのもなかなか難しいものです。こちらも専用の歯磨き粉でホワイトニングすることで、着色汚れの予防・改善が期待できますよ。

歯の表面に沈着したプラーク

プラークは食べカスに細菌が付着することによって形成される粘り気のある物質のこと。プラークが付着した歯は見た目が汚いだけでなく、放っておくと虫歯や口臭の原因にもなりかねません。正しい歯磨き習慣を身に付け、磨き残しのないようしっかりと歯を磨くことが大切です。

加齢によるもの

年齢を重ねて歯に無数の傷が付くと、黄ばみのように見えることがあります。直接的に歯が汚れている訳ではありませんが、見た目が汚れているように見えるため改善したいもの。加齢による歯の黄ばみを自宅で改善するためには、研磨剤入りの歯磨き粉を定期的に使用すると効果的です。

歯のホワイトニングに効果がある成分


ここでは歯のホワイトニングに効果がある成分を2種類紹介します。自分の歯の状態に合ったものを選びましょう。

ポリリン酸ナトリウム

ホワイトニング歯磨き粉に含まれていることの多い「ポリリン酸ナトリウム」は、ステインによる歯の黄ばみを改善する効果が期待できます。また、歯の表面の汚れや着色を予防する「コーティング効果」も期待できるため、毎日使用することで汚れに強い歯を保つことが可能です。

ポリリン酸ナトリウムにはさまざまな種類があり、「長鎖ポリリン酸」「中鎖ポリリン酸」「短鎖ポリリン酸」などがあります。頑固な着色汚れには、よりホワイトニング効果の高い「短鎖ポリリン酸」(別名「EXポリリン酸」とも呼ばれる)を使うと良いでしょう。

ハイドロキシアパタイト

こちらもホワイトニング歯磨き粉に含まれていることの多い「ハイドロキシアパタイト」。人の歯と骨に多く含まれる成分のため人体に馴染みやすいという特徴があります。歯の表面についた傷を埋める効果があるため、食べ物や煙草による着色汚れが付きやすいと感じている人や、年齢による歯の黄ばみが気になる人におすすめです。

ホワイトニング歯磨き粉の選び方のポイント

自分に合ったホワイトニング歯磨き粉の選び方を知りましょう。

毎日使う歯磨き粉は研磨剤に注意!

研磨剤入りの歯磨き粉は、ステインによる着色汚れを落とす効果が高い反面、歯のエナメル質を傷つけることがあります。エナメル質を傷付けすぎてしまうと知覚過敏になる可能性もあるため注意が必要。

そのため毎日使用する歯磨き粉は、研磨剤が入っていないものを選ぶと良いでしょう。特に歯のステインが気になる人は、週に1回程度研磨剤入りの歯磨き粉を使うと効果的です。

フッ素入りならなお良し

歯磨き粉に配合されていることの多い成分「フッ素」。フッ素配合の歯磨き粉には、歯の再石灰化を促進し虫歯に強くする効果があります。フッ素はホワイトニングに直結するわけではありませんが、歯を綺麗に保つために効果的な成分です。

ホワイトニング歯磨き粉は子どもに使用しても良い?

子ども用の歯磨き粉にもホワイトニング成分が含まれているものがあります。子どもにホワイトニング歯磨き粉を使用してあげたい方は、できるだけ安全な成分のものを選びましょう。

特に小さな子どもは歯磨き粉を飲み込んでしまうことがあるため、パパイン酵素などの自然由来のホワイトニング成分が良いでしょう。ホワイトニング成分はもちろん、他の成分においても合成添加物が含まれていないものを選ぶとさらに安心です。

ホワイトニングに効果的な歯の磨き方


正しい歯磨き習慣を身に付けることで、ホワイトニング効果をさらに高めることができます。

歯磨き粉は付けすぎない

歯磨き粉を付けすぎると、泡立ちやフレーバーによって磨いたような気になってしまうことがあります。磨き残しのないようしっかりと歯を磨くためにも、歯磨き粉は適量にすることが大切。具体的には、歯全体に歯磨き粉の成分が行き渡るイメージで量を調整しましょう。歯科医の中には、歯磨き粉を付ける前に歯ブラシだけで磨いておくことを推奨している人もいるようです。

ブラッシングは丁寧に

歯の溝部分から外側・内側にかけて、歯全体にホワイトニング成分を行き渡らせるイメージで磨き残しのないように丁寧にブラッシングしましょう。特に着色汚れが付きやすい歯の表面は、歯ブラシを歯に対して垂直に当て小刻みに動かします。歯と歯の間や、歯と歯茎の間も意識的に磨くことが大切です。

うがいは軽く一回で良い

何回もうがいをすると歯磨き粉の有効成分が流れ出てしまうので注意が必要です。5~15ml程度の水で、軽く一回口をゆすぐのが良いとされています。また、うがいのときには歯磨き粉を飲み込んでしまわないようにしましょう。

おすすめのホワイトニング歯磨き粉4選

APAGARD(アパガード) Mプラス


エナメル質を修復する独自成分「薬用ハイドロキシアパタイト」を配合しています。日常的にコーヒーを飲んだり喫煙したりする人におすすめの歯磨き粉です。

コハルト はははのは


ポリリン酸ナトリウムとメタリン酸ナトリウムの2つのホワイトニング成分が配合されています。着色料、研磨剤、パラベン、合成界面活性剤、漂白剤、発泡剤は不使用のため、子どもと一緒に使いたい人に最適です。

薬用シュミテクト トゥルーホワイト


優しい成分で処方されている歯磨き粉ため、歯が沁みやすい知覚過敏の方でも使うことが可能です。研磨剤成分は配合されていないので、歯への負担が気になる人におすすめです。

キラルンハミガキペーストタイプ


天然の研磨剤として、愛媛県宇和島産のタイの鱗から採取した「天然アパタイト」が配合されている歯磨き粉です。特に歯の黄ばみが気になる人や、週に一回程度のスペシャルケアにおすすめです。

自分に合ったホワイトニング歯磨き粉を選びましょう

ひとくちにホワイトニングができる歯磨き粉を言っても、配合されている成分はさまざまです。自分に合った歯磨き粉を選ぶことで、常に綺麗な歯をキープすることができますよ。この記事が最適な歯磨き粉探しの参考になれば幸いです。

監修者プロフィール


医療法人社団スタデン理事長
田中和之

“確かな技術・痛くない・待たせない・丁寧な説明”をポリシーに診療を行う医療法人社団スタデン理事長。審美歯科歴20年以上の経験を有し、審美歯科の症例数は1万症例を超えている。

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